引用:時事ドットコムニュース
セブンイレブンとローソンが、賞味期限の迫った食品を実質値引き
廃棄ロスの処理、人件費の両方からFCを支援する。
コンビニ現場の声
- 廃棄が増えるのはいいか
- そればかり買いにくるのではないか
- 高齢者にはポイント還元での値引きでは使い勝手が悪いのではないか
との声も
しかし、スーパーは昔からやっていることでは?
コンビニで弁当を買うのがあたりまの昨今、
古いFCのルールからの見直しはいいと思うが、スーパーではあたりまでのことをやるだけだではないかと思うのは私だけでしょうか。
導入後の良い結果を期待します。
ぼやいても見ても仕方がないので、お客様も、FCも、本部も三方良しとなればいいと願います!
セブン-イレブン・ジャパンが、消費期限切れが近い弁当などの食品について、秋から加盟店を含む全国の約2万店舗で実質的な値引き販売をすることが17日、分かった。本部の負担で、購入者に値引き分のポイントを付与する。ローソンも6月から一部店舗で同様の実験を行う。売れ残りを減らすことで、まだ食べられるのに捨ててしまう「食品ロス」を削減するとともに、加盟店の収益改善を図る。
実質値引きは、セブンが指定した消費期限まで残り数時間となった弁当やおにぎりなど数百品目が対象。来店客が会計時に同社の電子マネー「nanaco(ナナコ)」を差し出せば、値引き分のポイントを付与する。還元率は今後詰めるが、数%程度で調整している。
セブンでは現在、弁当類の多くは原則、消費期限まで残り2時間となった時点で廃棄処分している。このルールは変えないが、その数時間前からポイントを付与することで、客に購入を促す。
ローソンは17日、売れ残りを減らすためのポイント還元の実験を愛媛県と沖縄県で始めると発表した。6月11日~8月31日、合計約450店で、「ポンタ」会員などが16時以降に目印の付いた商品を買うと100円につき5ポイント還元する。
竹増貞信社長は東京都内で記者会見を開き「人件費と廃棄ロスが加盟店で発生する2大コスト。利用客にも理解を求めながら仕入れたものは売り切っていく」と述べた。
ローソンの店舗の食品ロスの排出量は17年度で約4万4千トンに及ぶ。おにぎりや弁当は約1割が廃棄されている。同社は総菜や店内調理品などの値引きを推奨している。