7月から「Yahoo!スコアが勝手に企業に提供される」まとめ Yahoo!スコアをオフする

ヤフーが先日発表した信用スコア「Yahoo!スコア」について、「オフにしないと個人情報が企業に売り渡される」といううわさが流れています。同社広報に問い合わせたところ、ユーザーの同意なしで外部企業にスコアを提供することはないと否定しました。引用:ねとらば

が、勝手に同意するになっているではないか!

つまり、自分で同意しないにしないと同意したことにしてますよ。

う~ん、納得できないが、まずは自分の設定を見直しました。

やり方

ヤフーのトップから、登録情報をクリックします。

開いた画面で、プライバー・メール配信のタブをクリックします。

Yahoo!スコアの作成・利用 の設定するをクリック

Yahoo!スコアの作成・利用がONになってます。

ここをクリックでOFFにできます!

これで、まずは一安心かな

 

後に、SNSなどで、デフォルトで企業に個人情報が渡るような批判を受けて以下の情報がありました

パートナー企業へのスコア提供は、デフォルトではオンになっていないとのこと。
「Yahoo!スコアの作成とYahoo! JAPAN内での利用」と「Yahoo!スコア情報の外部パートナー企業への提供」は
別のステップで、
前者はデフォルトでオンになっているものの
後者についてはパートナー企業のサイトを利用する際に、「Yahoo! JAPAN IDでログイン」を選択し、ログイン前に出てくる画面で同意した場合のみ、スコアが提供されると説明しています。
「使ったことがない企業・サービスに勝手にスコアが提供されていた、ということは起こり得ません」(同社広報)

この前者が上記で説明した部分です。

これが自動でONもなんとも言えませんが、リターゲティング広告などに使われるのかな?

7月以降である企業のサイトに行くと、なにか同意する画面が出るということ?なのでしょうか。

ヤフー、批判集中のYahoo!スコアについて謝罪「説明の至らない点があった」 引用:弁護士ドットコムニュース

ヤフーがユーザーの購買履歴や行動履歴を算出して格付けする「Yahoo!スコア」。7月から外部企業への提供を行うと6月3日に発表、ユーザーからさまざまな批判の声が上がった。そこでヤフーは6月21日夜、「『Yahoo!スコア』に関するソーシャルメディアでの一部投稿について」というリリースを発表、「説明の至らない点があったことから、みなさまに多大なご心配をおかけしたことを、おわび申し上げます」と謝罪。あらためてユーザーの同意なくスコアを外部企業に提供しないということを説明した。

最初の発表から2週間あまり。ユーザーに対するヤフーの説明は二転三転した。一体、何が起きていたのか?

●スコアの開示でユーザーに「手数料1000円」要求、一転「無料」に

Yahoo!スコアで問題が指摘された一つが、スコアの開示だ。当初発表されたリリースには、Yahoo!スコアの仕組みやスコアの作成方法などが説明されていたものの、開示について明確な説明がなかった。そのため、専門家やユーザーからは「恣意的な判断になるのではないか」「ブラックボックスになっている」という疑問や批判の声が上がった。

しかし、個人情報保護法28条では、「本人は、個人情報取扱事業者に対し、当該本人が識別される保有個人データの開示を請求することができる」と定めている。また、「個人情報取扱事業者は、前項の規定による請求を受けたときは、本人に対し、政令で定める方法により、遅滞なく、当該保有個人データを開示しなければならない」(個人情報保護法28条2項)ともある。

そこで、最初の発表を見たあるユーザーの男性がヤフーに対し、自身のスコアの開示を求めたところ、本人確認を条件に開示請求を受け付けているとの回答を得た。その際に「開示の作業にかかる実費の一部としてお客様に一律1000円のご負担をお願いしています」と説明があったという。

男性は「自分のスコアを勝手に作成され、その内容について問い合わせをしようとしたら、1000円も支払えと言われました。釈然としません」と話す。さらに男性は、Yahoo!ショッピングやヤフオクでも利用できるTポイントで支払いたいと申し出たが、これも拒否されたという。

しかし、Yahoo!スコアに対して高まる批判にヤフーは謝罪を発表。同時に、ユーザーに向けて、Yahoo!スコアの開示請求手続きも公開した。開示請求をしていた男性にも、「当初のご案内で開示費用として1000円かかる旨のご案内を行っておりましたが、無料で開示させていただくことになりました」という訂正の連絡がきた。

二転三転した「説明」に男性は、「これからは、個人情報の取り扱いに気をつけていただきたいです」と話している。

上記のやり取りの後かどうかわかりませんが、本人への点数の開示についても発表がありました。

Yahoo!スコアの点数が本人に開示されないことも批判の対象となっていますが、ユーザーに向けてスコアを開示予定とのこと。今後変更の可能性はあるものの、現時点では総合スコアの上限は900となっています。

「『Yahoo!スコア』については、いただいた貴重な意見を参考にさせていただき、より安心してお使いいただけるサービス設計を進めつつ、丁寧なコミュニケーションを図って参ります」(ヤフー広報)

 

その後、ヤフースコアのサイトに以下の表記がありました。

 

 

個人のお客様向けの説明はこちらです。

https://info-score.yahoo.co.jp/promotion/user/