引用:乗りのもニュース、ライブドアニュース
ICOCA(イコカ)は、西日本旅客鉄道(JR西日本)が発行している、JR西日本及びその他取扱事業者で発売されるサイバネ規格のICカード乗車券、
JR系のキャッシュレスカードです。
JR系のキャッシュレスカードは、降りるときに使えないとか経験したことのある方は多いと思いますが、提携エリアを広げて使えるところを広げていってます。
実際、筆者の私も、岡山から、マリンライナーで瀬戸大橋を通り、坂出で降りると、ICOCAで入ってそして降りれない!おまけに現金で支払。。。といった経験や、
札幌に行ったらICOCAもSUICAも使えないとか(現在は提携して使えるかもしれません。)
SUICAが便利だとSUICAを作ったのですが、チャージがJR東日本の改札でしかできず、西日本ではチャージできないのでゴミとなって保存されていること。などなど
提携などでチャージなどもどこでもできるようになるといいのですが。
そんなこんなでエリアの拡大のニュースが続いてるのでご紹介します。
ICOCA(イコカ)北近畿にエリアを拡大 山陰や舞鶴、福知山、播但で利用可能に
今回は、北近畿に拡大 山陰や舞鶴、福知山、播但で利用可能になります。
拡大エリアは、福知山、豊岡、城崎温泉駅など
JR西日本は2019年7月9日(火)
ICカード乗車券「ICOCA」の利用できる範囲を北近畿エリアに広げると発表
新たに使えるようになる線区・駅は、
・福知山線:丹波大山~福知山駅間の各駅
・山陰本線:船岡~胡麻間の各駅、綾部駅、和田山駅、八鹿駅、江原駅、豊岡駅、城崎温泉駅
・舞鶴線:西舞鶴駅、東舞鶴駅
・播但線:生野駅、竹田駅
ICOCAのほか、
全国相互利用対象の「Kitaca」「PASMO」「Suica」「manaca(マナカ)」「TOICA」「PiTaPa」「はやかけん」「nimoca」「SUGOCA」も利用できます。
導入は2021年春の予定です。
ってまだまだ先ですね。
「Suica」と地域交通ICカードを1枚に JR東日本など3社、2021年春提供開始へ
JR東日本など3社が、「Suica」と各地域の交通系ICカードを1枚にまとめられる「地域連携ICカード」とその発行システムを開発します。
地域交通事業者の導入・運用コストが軽減
JR東日本とソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズ、JR東日本メカトロニクスは2018年9月25日(火)、「Suica」と各地域の交通系ICカードを1枚にまとめられる「地域連携ICカード」とその発行システムを開発し、2021年春の提供開始を目指すと発表しました。
「地域連携ICカード」の概要。地域交通での独自サービスに加え、「Suica」の乗車券機能や電子マネー機能を利用できる(画像:JR東日本)。
日本国内では、2013(平成25)年からSuicaをはじめ交通系ICカードの「Kitaca」「TOICA」「ICOCA」「SUGOCA」「PASMO」「manaca(マナカ)」「PiTaPa」「はやかけん」「nimoca」の計10種類で全国相互利用サービスが提供されています。
しかし、導入費用や運用面の課題などから交通系ICカードが導入されていない地域も存在。このことから、3社は導入促進のため「地域連携ICカード」を新たに開発するといいます。地域交通事業者はSuicaの既存インフラを活用しながら、その地域交通に必要なサービスの展開が可能。システム投資を抑え、運用に関する負担の軽減が可能になるとしています。
今回開発される「地域連携ICカード」は、バスの定期券やポイント制度など地域独自のサービスと、Suicaエリアなどで利用可能な乗車券や電子マネーなどのSuicaサービスを、1枚のカードで利用できるようにするものです。
JR東日本はこれまでのSuicaのノウハウを活用し、地域交通事業者による「地域連携ICカード」の導入をサポート。ソニーはSuicaに採用されている通信方式「Felica」に関する機能を拡張し、「地域連携ICカード」の実現に必要な技術開発に取り組みます。交通系ICカードの発行を担うJR東日本メカトロニクスは、新機能のICカードへの実装と試験、検証、そしてカード発行に関する設備開発を行います。